シェフのご紹介
ジャニア・カビラジ
モーリシャス共和国出身。シェフであり、結婚式のケータリングを担っていた祖母、そしてフレンチカフェのシェフであった父を持ち、幼い頃から、自分もいつかシェフになって人々を幸せにする料理を作りたいという思いが育まれた。その思いと情熱、大きな好奇心を持って、料理の世界へ。
1999年、モーリシャス島のラグジュアリーホテルにてキャリアをスタートし、イタリア・トスカーナ料理とフランス料理の基礎を学ぶ。その後、モーリシャス屈指の高級リゾートホテルにて、フランス料理への造詣とそのテクニックを深める。
2001年、舞台を世界に移し、モルディブ、タイ、インドネシア、マレーシア、そして日本などのホテル＆リゾートにて活躍。その間、フランス料理をはじめ、多種多様なアジア料理に携わる多彩なシェフたちと出会い、世界の多文化・料理における豊富な知識と経験を得る。来日後、北海道、京都、そしてザ・リッツ・カールトン大阪、兵庫・神戸のホテルのレストランやメインキッチンに従事。
2022年、セント レジス ホテル 大阪のフレンチレストラン「ル ドール」のシェフに着任。ホスピタリティ溢れるシェフ ジャニア・カビラジは、高級ホテル＆リゾートでの長年の経験で培われた知識とスキルに裏打ちされた、本格的で上質な美食をゲストに振舞う。
HAPA Awards 2008 ― Chef of the Year ファイナリスト
ル・コルドン・ブルー 2018 ― Global Gourmet Chef par Excellence Culinary Competition, Outstanding Chef
iHORECA 2021 ― The Most Creative Plating Challenge ファイナリスト